海に山に花火にお祭り!楽しいことが盛り沢山なこの季節ですが、忘れちゃいけないのが身の毛もよだつ怖ーい話ですよね(´∀`)


正直、私は大の怖がりで、しょぼいお化け屋敷ですら受け付けないし、肝試しなんてもってのほかです…。お化けなんて出なくても暗いところに1人にされたら発狂します(^_^;)寝る時は豆電です(´;Д;`)
でも怖い話だけは昔から大好きでした。


実はですね。私には年の離れた兄が1人いるのですが、この彼がまた…
理解不能なレベルの霊感の持ち主なのです。

そんな兄から日常的に幽霊話を聞かされていたため、中学生の時の合宿で兄から仕入れた話を披露したところ一躍人気者になり、他のクラスの子にまで呼ばれて怖い話をして回ったのは良い思い出です( ´ ▽ ` )笑

最近はあまり会ってないので、彼の霊感が今も健在かは分かりませんが、一緒に暮らしていた頃は結構ヤバめでしたねー。

突然肩を手で払われて、真面目な顔で…
いや、今そこに手が乗ってたから。
とか、そんなテレビでしか聞いたことのないセリフ、言われたことあります?(´;Д;`) 笑

誰の手なの…?ねぇねぇ誰の手なのよぉ(´;Д;`)言われた方はもうめちゃめちゃ怖いですよ…。

妹を怖がらせるために兄がでっちあげた話かもしれませんが、兄の霊感を家族は疑っていません。

祖父が亡くなった時、連絡が入る前に祖父に何かあったと気づいたのも兄でした


前置きが長くなってしまいましたが、
今日は0感な私が体験した、え、ちょっと待って今のナニ…?って話をしてみたいと思います。

そこまで怖くないと思いますが、怖がりな私にとってはかなり怖かったです(^_^;)


あの日の夜、小学生だった私は習い事が終わり、自転車で家に帰っている途中でした。

当時住んでたボロマンションから歩いてすぐの場所にある酒屋さんの横を通りかかったその時です。

あんな体験をしたのは、あの時1回だけなのですが…時間の流れる速さが急に遅くなったのを感じました。自分の見ている景色がスロー再生をしているみたいにゆっくりと流れていくんです。


その瞬間、酒屋の前に佇む人影をしっかり確認することができました。ものすごく長い時間に感じたのですが、普通の感覚でいくと、ほんの1,2秒のできごとです。

その時私が見た人は、植木の横に佇んでいたのですが、全身が真っ黒でした。
上から下まで真っ黒なんです。もちろん顔も真っ黒です。


ちょっと想像してみてください。夜、コンビニの外でタバコを吸っている人を見かけますよね。店内からの光で逆光になっていたとしても、墨で塗られたみたいに全身が真っ黒に見えることってないですよね…。


その人に惹きつけられ、目を離すことが出来なかったのを覚えています。
後から考えると気味が悪いのですが、その瞬間は不思議と怖くなかったです。

酒屋の前を通り過ぎると、時間の流れが元の速さに戻りました。

不思議なのが、その瞬間は特に疑問に感じることもなく、何事もなかったかのように普通に家まで帰ってきたことです。


そして、家に帰って来て初めて、さっきの出来事にものすごい違和感を覚え、よく考えたらおかしい…と急に怖くなったのでした。それから数日はその酒屋の前を通るのが怖くて嫌だったのですが、あの黒い人を見たのはあの日だけでした。


最近、人志松本のゾッとする話を旦那さんと見てたのですが、その中のお笑い芸人の好井さんの話が、あの時の体験を思い起こしゾワゾワしたので、動画リンク貼りますね( ´ ▽ ` )↓↓


他にもいくつか変な体験をしているのですが、また後日書いていこうと思うので興味があったらまた遊びに来てください(^^)